鬼の歯について~鬼滅の刃〜歯科の呼吸全集中考察|品川区大崎駅の歯医者|大崎スクエア歯科

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鬼の歯について~鬼滅の刃〜歯科の呼吸全集中考察

投稿日:2021年10月18日

カテゴリ:スタッフブログ

初めまして副院長の金子です。

突然ですが、鬼のイメージは?

そう「歯がキバのように尖ってる!」ですよね((笑)

鬼滅の刃はご存知でしょうか

鬼って鬼滅の刃に限らず どの鬼も歯がキバのように特徴的な描写されますよね。

今日は鬼の歯について薄っぺらく書こうかなと

昨年、コロナ禍における自粛で大ヒットした鬼滅の刃

この鬼滅の刃について簡単に説明します

時は大正時代、山奥に主人公の炭治郎という少年とその家族が暮らしていました。

ある日、炭治郎が麓の街に炭を売りに行きました。

そこで悲劇が起きます。

留守中に家族が鬼に襲撃されるのです。

そこで生き残った妹の禰豆子(瀕死)を助けよう背負って助けを求めます。

しかし、なんと途中で禰豆子は鬼と化してしまいます。(理由は本作を見てください)

ですが鬼の禰豆子は他の鬼とは違い人を襲いません。

そこで炭治郎少年は妹を守る為、鬼になった妹を人間に戻す方法を探し奔走するという物語です。

そもそも

「鬼=おに」という言葉は「隠=おぬ」という言葉が語源なのです

隠(おぬ)とは「この世にならざる者」という意味、、、、

実際、鬼滅の刃の世界観でもそうなのですが

「鬼なんていないっしょ」が多数派

それがわかるシーンが最初にあります

家族が鬼に襲われるとき、山を下り街に出た炭治郎は知り合いの三郎爺さんの家に宿泊してました。

なぜかというと

山に帰る炭治郎に三郎爺さんは「日が暮れると人喰い鬼がうろつきだすから、今日は泊まれ」と言い

炭治郎は「孤老で寂しいから三郎爺さんは僕をおとぎ話で引き止めた」と思い

心優しい炭治郎は三郎爺さんの家に泊まったのです。

このことから主人公である炭治郎でさえ

鬼という存在は、いないっしょ派 なんですね

というか鬼に遭遇せずに天寿を全うする人々がほとんどです。(鬼滅の刃の世界観では)

現代社会において鬼は存在しません、、、、、ですよね?笑

ですが冒頭にも言った鬼の歯。 実は「鬼歯」というものがあるんです。。ビックリですね

おとぎ話ではありません

大体、生後8ヶ月前後で歯が生えるのですが 鬼歯は生後すぐ生える歯の事を指します。

昔の人は生後間もない赤ん坊に歯が生えてるのに驚き

この世にならざる歯 その歯を鬼の歯に例えたのでしょうか。

この鬼歯は現在では先天性歯と命名されています。

あともう一つ鬼歯と呼ばれていた歯があります。

八重歯です。聞き馴染みありますよね? 犬歯が前にせり出た見た目がキバっぽいですからね。

世間の鬼のイメージから 前にせり出た犬歯が鬼歯と呼ばれていても不思議じゃないですね

鬼歯=八重歯=犬歯(剣士)、、、、、、

ということで 当院では鬼(鬼歯)を滅する方法として

刀を使用した武力行使ではなく 最新の裏側矯正装置、マウスピース等を使用しています。

是非安心して、鬼歯退治のご相談してください。

と雑にPRをねじ込み 御後がよろしいようなので

今回はここまでで

いやぁ鬼滅の刃は奥が深い、、、、、、(笑)

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