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つめ物・かぶせ物が外れた時の対応と注意点について

投稿日:2022年5月2日

カテゴリ:スタッフブログ

つめ物・かぶせ物が外れた時の対応と注意点について

つめ物・かぶせ物が外れた時の対応とNG行為

虫歯治療や審美治療などで歯に装着したつめ物・かぶせ物が治療後に外れることもあります。今回は、つめ物・かぶせ物が外れた際の対応と注意点についてお話したいと思います。

つめ物・かぶせ物が外れた際の対応

つめ物・かぶせ物が外れた際の対応は以下の通りです。

外れたつめ物・かぶせ物を確認する

つめ物・かぶせ物が外れた場合は、焦らず、外れたつめ物・かぶせ物と土台の歯を確認しましょう。どちらにも特に問題がない場合はそのままつけ直すだけで治療が完了することもあります。
※歯の欠けや虫歯があった場合は、治療後に新しいつめ物・かぶせ物をもう一度作成する必要があります。

外れたつめ物・かぶせ物を洗浄する

歯科医院での処置がスムーズにできるよう、外れたつめ物・かぶせ物を水で軽く洗浄し、表面の汚れを取り除いておきましょう。

外れたつめ物・かぶせ物を保管する

外れたつめ物・かぶせ物を無くさないように保管しましょう。ティッシュなどで包んでも良いですが、誤って捨ててしまう可能性があるため、ジップ付きの透明な袋がおすすめです。

できるだけ早めに歯科医院を受診する

つめ物・かぶせ物が外れた場合は、歯の内部がむき出しになっている状態です。何か問題が起こる前にできるだけ早めに歯科医院に行き、必要な処置を受けましょう。

つめ物・かぶせ物が外れた際の注意点(NG行為)

つめ物・かぶせ物が外れた際の注意点は下記の通りです。状態によっては、症状を悪化させることもあるため、気をつけましょう。

つめ物・かぶせ物が外れた歯をできるだけ使用しない

つめ物・かぶせ物が外れた歯は、内部が露出している状態です。また、歯が薄くなっている部分などもあるため、部分的に強い力がかかると欠ける可能性があります。きちんと修復するまでは、できるだけ反対側の歯を使用するようにしましょう。

外れたつめ物・かぶせ物を元に戻さない

一度、つめ物・かぶせ物が外れた場合は歯の内部に細菌が侵入するため、歯の内部で細菌が繁殖し、虫歯リスクが高くなってしまいます。また、就寝中に外れて飲み込んでしまう可能性もあるため、つめ物・かぶせ物が外れた場合は、元に戻さないようにしてください。

市販の接着剤で固定する

痛みがない、歯科医院に行くのが面倒臭いからといって、つめ物・かぶせ物を市販の接着剤で固定するのは絶対にやめましょう。歯科医院にてきちんと検査を受け、適切な処置を受けましょう。

手や舌で患部を頻繁に触る

つめ物・かぶせ物が外れた部分は、歯の内部がむき出しになっている状態です。手や舌などで頻繁に触ると、ばい菌が入ったり、歯が欠けたりする可能性があります。気になると思いますが、できるだけ触れないように注意しましょう。

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