歯並びが悪いことで生じる弊害とは?
投稿日:2022年6月10日
カテゴリ:スタッフブログ
歯並びが悪いことで生じる弊害について
歯並びや咬み合わせが悪いと、見た目はもちろんですが、その他にも多くの問題が予想されます。今回は歯並びが悪いことで生じる弊害について解説したいと思います。
歯並び・咬み合わせが悪いことで生じる主な弊害は下記の通りです。
虫歯・歯周病・口臭
歯が重なったり、段差があったりなど歯並びが悪い場合は、歯磨きがきちんとできないため、磨き残しが多くなってしまいます。磨き残しが多い部分は歯垢や歯石が蓄積するため、細菌が繁殖して虫歯や歯周病、口臭のリスクを高めてしまいます。
正しく咀嚼ができない
歯並び・咬み合わせが悪いと、食べ物をしっかり噛むことができなくなります。そのため、使用頻度が高い歯だけがすり減り、歯の喪失リスクが高まってしまいます。さらに消化器官への負担も大きくなるため、消化不良や場合によっては消化器官の病気を引き起こす可能性があります。
正しい発音がしづらい・できない
発音する際は舌の動きが重要になります。歯並びが悪い場合は舌の動きが制限されることがあり、正しい発音がしづらかったり、できなかったりする場合があります。また、歯と歯の間に隙間があるような歯並びの場合も空気が漏れるため、発音に支障をきたす可能性があります。
コンプレックスに感じる
歯並びが悪いことによって見た目に対するコンプレックスを抱く可能性があります。また、歯並びが気になって人前で笑えなくなったり、口元を隠したりなど、精神的な負担によって内向的な性格になる可能性が考えられます。
顎関節症になりやすい
歯並び・咬み合わせが悪い場合は、きちんと噛み合うように顎の位置を無意識に調整するため、顎骨や顎関節への負担が大きくなってしまいます。長い間、顎骨や顎関節に負担がかかることによって、顎関節症のリスクが高くなってしまいます。
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