生えかけの親知らずが痛み出す原因とは?
投稿日:2022年5月6日
カテゴリ:スタッフブログ
生えかけの親知らずが痛みだす原因ついて
生えかけの親知らずが突然痛み出すことがあります。今回は生えかけの親知らずが痛みだす主な原因について解説したいと思います。
親知らずが周辺の神経を圧迫している
親知らずは10代後半~20代前半位に生え始めます。親知らずは歯茎を突き破って生えるため、その際に痛みを感じます。また、親知らずが生えることで周辺の神経を圧迫する可能性があり、痛みや違和感を感じやすくなります。
歯茎の炎症
親知らずの生え始めは、歯と歯茎の間に隙間ができます。その隙間に汚れが蓄積すると、細菌が繁殖して歯茎が炎症を起こすため、痛みや腫れを伴う可能性があります。
食べかすが挟まっている
親知らずがきちんとまっすぐ生えていない場合は、前方との歯との間にスペースができ、食べかすなどが蓄積しやすくなります。食べかすが多く蓄積すると、歯周組織が圧迫されて痛みを感じる場合があります。
歯茎を傷つけている
歯は基本的に左右上下対称に生えます。しかし、場合によっては対向歯が生えないということもあります。親知らずがどちらか片方しか生えなかったり、どちらかの親知らずが早く生え始めたりした場合は、歯茎を傷つけ痛みを伴う可能性があります。
親知らずが虫歯になっている
親知らずはお口の一番奥に生えるため、ブラッシングが難しいです。さらに生えかけの親知らずは歯と歯茎の間に隙間があり、汚れが蓄積しやすいため、虫歯リスクが高くなります。生えかえの親知らずが痛みや違和感を感じる場合は虫歯になっている可能性があります。
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