歯科治療後の食事で注意することとは?|品川区大崎駅の歯医者|大崎スクエア歯科

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歯科治療後の食事で注意することとは?

投稿日:2022年7月22日

カテゴリ:スタッフブログ

歯科治療後の食事で注意することについて​

歯科治療後の食事で注意すること

歯科治療後はどのタイミングで食事をして良いのか、気にされている方も多いのではないでしょうか。今回のブログでは、歯科治療後の食事で注意する点についてお話したいと思います。

各処置後の食事についての注意点

麻酔注射を行った治療の場合

歯の切削の際に痛みを伴う可能性が高い場合、事前に局所麻酔を行います。麻酔の効果はしばらく持続するため、治療後もしばらくは感覚が麻痺しています。(※麻酔の効果には個人差があり、2~3時間継続することもあります。)麻酔の効果が切れていない場合は、温度も感じづらく、咀嚼時の感覚や力加減もよく分からなくなるため、火傷したり、頬や唇を噛んだりする可能性があります。

そのため、麻酔が効いている間はできるだけ食事を控えていただくのが良いでしょう。空腹の場合は、咀嚼せずに食べられるゼリーやヨーグルト、適温のスープなどがおすすめです。

仮蓋をした場合

歯を削ったり、歯の根の治療を行ったりした場合は仮蓋をします。仮蓋の材料にもよりますが、きちんと固まるまでに時間がかかるため、治療後すぐの食事は控えましょう。また、仮蓋は次回の治療までの間にする簡易的な蓋ですので耐久性は高くありません。外れないようにできるだけ仮蓋の部分では噛まないように注意しましょう。

つめ物・かぶせ物をした場合

つめ物・かぶせ物は歯科用のセメントで接着します。セメントが完全に固まる前に当該歯に負担がかかると、つめ物・かぶせ物が脱離する可能性がありますので、セメントが完全に固まるまでは食事を控えましょう。通常は治療後に1時間位開ければ大丈夫ですが、歯科医師に確認しておくと良いでしょう。

抜歯(外科処置)をした場合

抜歯や外科処置を行った場合、治療直後は麻酔が効いている上に患部の出血などの問題があります。そのため、抜歯(外科処置)を行った場合は、麻酔の効果が切れて患部の出血がないことを確認してから食事をするようにしましょう。また、傷口に負担がかからないよう、固い物や刺激の強いものは控えましょう。

ホワイトニングをした場合

ホワイトニングを行った直後は、歯に色が着きやすい状態になっています。色素の付着を抑えるため、施術後1時間位は食事をせず、24時間以内は色素の濃い飲食物は控えましょう。

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