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歯に問題がないのに歯が痛みを感じる歯科心身症とは?

投稿日:2022年8月25日

カテゴリ:スタッフブログ

歯に問題がないのに歯が痛みを感じる歯科心身症について

歯科心身症

歯に特に問題がないのに、歯が痛いという患者さまは「歯科心身症」によって痛みを感じているのかもしれません。歯科心身症とは、歯やお口に関連する器官に痛みをはじめとしたその他の異常が生じる症状です。

歯科心身症は原因がはっきりしないため、症状の改善が難しく、治療期間も長くなるケースが多いです。また、不必要な処置などによって症状が悪化するなんてことも稀に起こります。
今日はそんな歯科心身症についてお話したいと思います。

歯科心身症の代表的な症状や疾患について​

歯科心身症の代表的な症状や疾患については下記のようなものが挙げられます。症状によっては、お口や歯が原因でない可能性もあり、心理療法や薬物療法によって症状の改善が見込めるというケースもあります。

非定型歯痛

非定型歯痛とは、歯に問題がないにも関わらず痛みを感じたり、治療後に原因不明の痛みを伴ったりする症状です。歯が痛む場合、ほとんどのケースで神経を除去したり、抜歯したりすることで痛みが改善されます。しかし、非定型歯痛については処置後も痛みが消えず、症状が長引くことが多いです。

舌痛(ぜっつうしょう)

特に異常や問題がないのに、舌が痛いという状態・症状です。日中、舌がピリピリするような痛みを感じ、長期間続きます。精神的なストレスや中年女性に多い更年期障害との関係が深いと考えられています。

咬合異常感

噛み合わせに問題がない状態なのに、噛み合わせに違和感や異常を感じてしまう症状です。つめ物・かぶせ物を入れたタイミングで生じるケースもあります。神経質な方に多く、気にすれば気にするほど、適切な噛み合わせが分からなくなってしまいます。

口臭恐怖症

気になるような状態ではないにも関わらず、自分の口臭が必要以上に気になって悩んでしまうという症状です。真面目で繊細な人などがなりやすく、口臭を気にしすぎるあまり対人関係などに悪影響を及ぼす可能性があります。

顎関節症

歯科心身症などの心理的なストレスから、歯ぎしりや食いしばりが起こり、結果的に顎関節症を引き起こすというケースもあります。そのため、顎関節症も歯科心身症の1つと考えることができます。

歯科治療恐怖症

過去の治療がトラウマになり、恐怖心や不安によって歯科治療がきちんと受けられない状態です。精神的な負担によって体調を崩したり、呼吸がしづらくなったりすることがあります。昨今では、恐怖心を緩和する特殊な麻酔(笑気麻酔・静脈内鎮静法など)もあるため、歯科治療に強い恐怖心や不安を抱いている方におすすめです。

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