インプラント治療後の痛み・腫れを抑えるための注意点とは?|品川区大崎駅の歯医者|大崎スクエア歯科

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インプラント治療後の痛み・腫れを抑えるための注意点とは?

投稿日:2022年10月28日

カテゴリ:スタッフブログ

インプラント治療後の痛み・腫れを抑えるための注意点について

インプラント治療後の痛み・腫れ

インプラント治療は外科処置が必要となるため、通常の歯科治療に比べて負担が大きくなります。そのため、手術後しばらくは痛みを感じたり、患部が腫れたりする場合があります。個人によって痛みや腫れの度合いは異なりますが、術後のトラブルを防止するため、担当医の指示にきちんと従いましょう。

今回のブログでは、インプラント治療後の痛み・腫れを抑えるための注意点についてお話したいと思います。インプラント治療後の痛み・腫れを抑えるための注意点は下記の通りです。

麻酔が切れるまでは飲食を控えましょう

インプラント手術直後はまだ麻酔が効いている状態です。麻酔が効いている間は口元の感覚が麻痺しているため、飲食の際に火傷したり、頬や唇を噛んだりして傷つける可能性があります。そのため、麻酔の効果が切れるまではできるだけ飲食を控えましょう。空腹の場合は噛まずに飲み込めるゼリーやプリンなどがおすすめです。

きちんと止血しましょう

手術直後に医院いて止血をしますが、時間が経過すると、患部から血が滲んでしまうことがあります。その場合は清潔なガーゼやティッシュを傷口に当てた状態で噛み、患部を圧迫して止血しましょう。

負担や刺激の少ない食事にしましょう

インプラント手術後しばらくの間は食事に気を使いましょう。せんべいや飴などの硬い食べ物や刺激の強いものは傷口が開いたり、患部が痛み出したりする可能性があるため、できるだけ負担の少ない食事を心がけましょう。

飲酒・喫煙は控えましょう

インプラント手術後1週間はアルコールの摂取、喫煙は控えましょう。アルコールを摂取することによって血流が良くなるため、痛みや出血が生じる可能性があります。また、タバコは患部の治癒が遅くなり、場合によっては傷口が化膿して痛みが強くなる場合があります。喫煙者はきついかもしれませんが、インプラントを良い状態で維持するためにも禁煙をおすすめします。

運動や入浴もできるだけ控えましょう

運動や入浴は血流が良くなるため、痛みや出血の原因となります。術後1週間位は激しい運動や長時間の入浴は控えましょう。

処方されたお薬は最後まで飲みましょう

インプラント手術後は細菌感染などの問題があります。術後は痛み止めのお薬と抗生物質を処方されますので、指定された日数はきちんと服用し、痛みや細菌感染リスクを軽減しましょう。

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