銀歯が原因で起こる金属アレルギーの症状|品川区大崎駅の歯医者|大崎スクエア歯科

大崎スクエア

キッズコーナー完備

日本矯正歯科学会認定医

山手線「大崎駅」新東口 徒歩4分/ 東京都品川区北品川5-4-14 4F

銀歯が原因で起こる金属アレルギーの症状

投稿日:2022年3月7日

カテゴリ:スタッフブログ

銀歯が原因で起こる金属アレルギーについて

金属アレルギー

アレルギー体質の方は年々増加傾向にあり、金属アレルギーで悩まされている方も少なくありません。歯科では、従来に比べてできるだけ金属を使用しない治療が主流にはなってはいますが、特に保険診療では強度があって加工のしやすい銀歯や入れ歯の留め具など、金属を使用する場合もあり、それらがアレルギーの原因となる可能性があります。今回は歯科治療における金属アレルギーの症状等について解説しようと思います。

銀歯による金属アレルギーはどのような症状?

歯科治療で使用する銀歯などから溶け出した金属イオンが原因で起こる金属アレルギーは、お口の中やお口の周辺をはじめ、全身にも症状が現れます。体に現れる症状については、お口とは離れていることもあり、歯科金属アレルギーと気づかれないことも多くあります。そのため、皮膚科を受診してもなかなか改善できず、症状に苦しまされているというケースもあります。

お口の中やお口の周辺に現れる歯科金属アレルギーの症状

体に現れる歯科金属アレルギーの症状

※歯科金属アレルギーは上記以外にも、頭痛や立ちくらみ、肩こり、脱毛症など様々な症状を引き起こす可能性があります。

歯科金属アレルギーを発症させないための対策

銀歯や入れ歯などの金属で必ずしも金属アレルギーが発症するというわけではありません。しかし、金属を使用している以上、将来的に発症するリスクはゼロではありません。

歯科金属アレルギーを発症させないための一番の方法は、セラミックなどの金属以外の素材を使用することです。昨今では、ハイブリッドセラミックなどの保険適用で金属不使用という素材などもありますので、金属アレルギーが不安な方はぜひ一度相談してみてください。

つめ物・かぶせ物(審美治療)ページ>>

トップへ戻る