赤ちゃんの歯が生える前兆とは?よだれや夜泣きが増える?|品川区大崎駅の歯医者|大崎スクエア歯科

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赤ちゃんの歯が生える前兆とは?よだれや夜泣きが増える?

投稿日:2022年5月25日

カテゴリ:スタッフブログ

赤ちゃんの歯が生える前兆について

赤ちゃんの歯が生える前兆

赤ちゃんの歯は、生後6~9ヵ月頃から生え始めるのが一般的です。お口を毎日見ながら「もうそろそろかな?」と楽しみにしている親御さんも多いのではないでしょうか?今回はそんな親御さんに、赤ちゃんの歯が生える際の前兆についてご紹介したいと思います。

よだれの量が増える

生後6~9ヵ月頃より赤ちゃんの歯が生える前になると、よだれの量が増えます。体が離乳食を食べる準備に入ったことで唾液の分泌が多くなるのですが、お口を閉じて飲み込む機能がまだきちんとできないために起こります。

よだれが多くなると、肌がかぶれたりすることがありますので、こまめに拭き取り、保湿をしてあげましょう。

よく泣く(夜泣き)・ぐずる

歯の生え始めは、歯茎の中で歯が成長する際に痛みやむず痒さを感じるため、赤ちゃんが泣いたり、ぐずったりすることが増えます。
歯が生える際の痛みや不快感を少しでも緩和するため、下記の方法を試してみるのも良いかもしれません。

  • 適温に冷やしたタオルで歯茎を拭う
  • 冷やしたタオルや歯固めを噛ませる
  • 離乳食フィーダーを使用して、冷やした果物などを食べさせる
  • 清潔な手で赤ちゃんの歯茎をやさしくマッサージする

※冷たくしすぎると血流が悪くなる可能性がありますので、氷などは使用しないようにしましょう。

手や服・おもちゃをよく噛むようになる

上記と同じように歯茎の中で歯が成長する際の痛み・むず痒さを解消するために手や服、おもちゃなどをよく噛むようになります。よだれ掛けをつけたり、よだれがついても洗えるおもちゃを用意しておきましょう。

歯茎の腫れ・出血がある

歯が生える際に歯茎を圧迫するため、歯茎の腫れや出血が起こることがあります。一時的な症状ですので、あまり心配せずに歯が生え揃うまで経過を観察しましょう。

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