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セラミックの歯との違いとは?ジルコニアのメリットや特徴について

投稿日:2022年7月4日

カテゴリ:スタッフブログ

セラミックの歯と何が違う?ジルコニアのメリットや特徴について

ジルコニア

自由診療で用いられる白い素材には、セラミックやジルコニアがあります。「セラミックとジルコニアって何が違うの?」という質問をよくいただきますが、ジルコニアはジルコニウムというレアメタルと酸素による化合物で、人工的に造られたセラミック(陶材)です。

セラミック系の素材はいくつかの種類が存在しますが、その中でもジルコニアは耐久性や審美性が優れており、スペースシャトルをはじめ、包丁や人工関節など、様々なシーンで活用されています。

今回はそんなジルコニアの歯のメリット・特徴についてお話させていただきます。

白い歯の素材ジルコニアのメリットとは?

ジルコニアのつめ物・かぶせ物には、下記のようなメリットや特徴があります。自由診療を選択される際はぜひ、参考にされてください。

虫歯の再発を抑えられる

銀歯などの素材は経年によって劣化するため、土台の歯との間に隙間が生じて虫歯が再発する可能性が高いです。しかし、ジルコニアは表面に汚れが付着しにくく、さらに虫歯菌が出す酸にも強い素材ですので、治療後の再発率を軽減することができます。

自然な口元になる

近年のジルコニアは、以前に比べて透明感や色調を細かく再現できるようになっているため、周囲の歯と調和が取れた自然な仕上がりが期待できます。

金属アレルギーのリスクがない

ジルコニアは金属を一切使用しない素材ですので、金属アレルギーのリスクがありません。もちろん、金属アレルギーの方も不安なく使用いただけます。また、人工関節などでも使用されるほど、生体親和性が高いのも特徴です。

強度・耐久性が高い

ジルコニアは通常のセラミックと比べて強度が高く割れづらいため、噛む力が強い方や負担のかかる奥歯などにも対応することができます。金属に比べて劣化しにくく、耐久性が高いため、長期的に審美性や機能性を維持することができます。

様々な歯科治療で使用できる

近年では、ジルコニアの加工技術も進歩しているため、つめ物やかぶせ物はもちろん、義歯やインプラント、ブリッジなど様々な歯科治療で使用できます。

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