良い歯並び・理想の咬み合わせの条件とは?
投稿日:2022年7月1日
カテゴリ:スタッフブログ
良い歯並び・理想の咬み合わせの条件について
歯は見た目の印象を大きく左右します。歯並びが綺麗に整っていると、笑顔に自信が持てたり、前向きな気持ちになれたりなど、様々なメリットがあります。そのため、多くの方が綺麗な歯並びに憧れると思いますが、その一方で「良い歯並び・咬み合わせとはどのような状態なんだろう」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
今回のブログでは、良い歯並び・理想の咬み合わせの条件について詳しくお話したいと思います。
良い歯並びの条件について
矯正治療を行う上で良い歯並びとされる基準・条件についてご紹介します。
顔の中心と上下の歯の中心が一致している
一見、歯並びが綺麗に見えていても、上下の歯の中心と顔の中心が一致していないと良い歯並びとはいえません。中心がズレていると、顔が歪んでしまうだけでなく、咬み合わせも悪くなってしまいます。
綺麗なアーチ状に歯が並んでいる
一部の歯が前方に出ていたり、歯の傾斜が大きかったりすると、見た目が悪くなってしまいます。歯が綺麗なアーチ状に並んでいる状態が良い歯並びである条件といえます。
歯と歯の間に隙間がない
全体的に歯が綺麗に並んでいても、歯と歯の間が大きく開いている状態(すきっ歯)では美しくありません。さらに、見た目が悪いだけでなく、発音に支障があったり、食べ物が挟まりやすいことによって虫歯・歯周病・口臭リスクが高くなったりと、様々な問題が生じます。
理想の咬み合わせの条件について
矯正治療を行う上で理想の咬み合わせとされる基準・条件についてご紹介します。
上の歯が下の歯に少し被っている
上下の歯を咬み合わせた際、上の歯が下の歯に2~3㎜位被っている状態が理想的な咬み合わせといえます。
上顎と下顎の歯が交互に咬み合っている
上下の歯を咬み合わせた際、上顎と下顎の歯が交互に咬み合っている状態(1歯対2歯咬合)が理想的な咬み合わせといえます。
前歯がきちんと咬み合っている
上下の前歯の中心が揃っていて、上下の歯を咬み合わせた際に隙間が5㎜以下できちんと咬み合っている状態が理想的です。
大崎で歯並び・咬み合わせの改善なら大崎スクエア歯科・矯正歯科までお気軽にご相談ください。
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