お口の中・唇にできる口内炎を予防する習慣とは?
投稿日:2022年5月27日
カテゴリ:スタッフブログ
お口の中・唇にできる口内炎を予防する習慣について
口内炎とは、頬の内側や舌の縁、唇の裏側などに起こる炎症のことです。ほとんどの方が一度は経験したことがあると思いますが、治るまではちょっとした刺激でも痛みを伴うため、食事がしづらくなることもあります。口内炎はほとんどのケースで大きなトラブルになることもなく、自然に治るため、あまり気にされていない方もいると思いますが、できるものなら予防したいと思うのではないでしょうか。
今回はそんな口内炎を予防するための習慣についてご紹介したいと思います。頻繁に口内炎ができる方はぜひ参考にしてみてください。
口内炎を予防するための習慣とは?
規則正しい生活
規則正しい生活をすることによって代謝が良くなるため、粘膜の再生力や体の抵抗力がアップし、口内炎ができにくくなります。
バランスの良い食事をする
毎日の食事は体の健康に直結します。それぞれの栄養素をバランスよく摂取し、体の免疫力を高めましょう。特にビタミンB群はお口の粘膜の健康に大きく関係しているため、口内炎がよくできる方は意識して摂取しましょう。
お口の中を清潔に保つ
お口の中が不衛生になると、細菌が繁殖して口内炎ができやすくなります。食後はきちんと歯を磨き、お口の中を清潔に保ちましょう。
お口の中を潤す
唾液には殺菌作用があります。しかし、お口の中が乾燥していると、唾液の殺菌作用や免疫力が低下し、口内炎ができやすくなります。こまめに水分を補給したり、ガムを噛んだりしてお口の中が乾燥しないように気をつけましょう。
ストレスを溜めない
ストレスが溜まって自律神経のバランスが乱れると、唾液の分泌量が減少、さらにビタミンも多く消費されるため、口内炎ができやすくなります。運動や読書、食事など楽しめる時間を作ってストレスを発散しましょう。
睡眠をしっかりとる
疲労が溜まると、体の対抗力が低下して口内炎ができやすくなります。睡眠をしっかり取って、抵抗力を高めましょう。
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